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長く楽しい一日

2010.05.27/Thu/11:43:52

※今回のブログ、写真が非常に多いです。
クリックすると正規のサイズで見れますので
よろしくお願いします!!






昨日のブログで
「ぐっすり寝ました」
などと書いたが、あんなのはウソだ。



3年ぶりの釣り、そしておそらく4年ぶりの磯釣り
初めての牟岐大島、そして終わった後は小松島JCメンバーが
お腹を空かせて待っている。





ぐっすり眠れるわけが無い!





なんとか11時過ぎに寝付いたのだが、目が覚めたのが
1時30分。





小松島待ち合わせの4時までまだ二時間半もあるのに
もう眠れない。



結局ずっと起きてしまった。








助っ人のT君こと「やっちゃん」を迎えにいき
そして今回脇を固めてくれる
森井専務理事、廣野副専務理事と合流!



いざ牟岐大島へ!!


コンビニで食料や水を買い込み、5時過ぎに渡船に到着!





ただ、磯自体にあまり行った事無い僕としては
この渡船に乗る前から緊張感タップリだ!





船頭さん怖い人だったらどうしよう!



トロトロしていて他のお客さんに迷惑かけたらどうしよう!



怖い磯に上がらされたらどうしよう!


そして、海に落ちたらどうしよう!





しかし今回はプロの森井君、ベテランの広野君が一緒だから
まだましだ。



森井君準備


彼らはさすがに余裕綽綽で準備を進める。


二人ともかっこいい!
廣野君イメトレ

↑とくにこのイメージトレーニング中?の広野君の表情、
LOMではなかなか見れない!(それもどうなん?)







そして、乗船!!

船の3人


たんだん遠ざかっていく。





朝日が綺麗だった。


P1000358.jpg



最初のうちは綺麗な景色を見ながら
ワーワー喋っていたのだが、だんだん物静かに
なっていく。



牟岐大島は遠い!


そして海が荒れてるから、船が揺れまくるのだ。




森井君や廣野君はやはり余裕だ。




変な汗が出てきた。


口の中が、なんか酸っぱい。


・・・ひたすら遠くを見ていた・・・。







なんとか大島に着いたが、これから磯の抽選が行われるという。



「牟岐方式」と呼ばれている方法らしい。


しかし抽選と言っても、周りには何もいない。

これ抽選しなくてもいけるんじゃないの?




と思っていたら、はるか向こうからドンドン船がやってくる!



7隻ほど集まった!



各船の代表が「石切り場」というところに降り立って抽選するらしい。


我が船の代表は、我等が森井君だ。



抽選
↑石切り場に降り立つ森井君。



僕のアオリイカには抽選は関係ない。


しかし広野君森井君にとっては、磯の抽選は
大きな問題だ。





七人の代表者で抽選が終わり、また森井君を船が迎えに行く!




「森井君!どうだった?」

と聞くと


「17番じゃ!上等上等!!」

どうやらいい抽選結果だったそうだ。




先に森井君と広野君が磯に降り立つ。



すごいところだ!


廣野君磯

↑これは森井君の磯から広野君を撮った写真です。




そしていよいよ僕たち二人が降りる!





さあ船頭さん、平たく広く安全なところに下ろしてくださいよ!!


だって僕たちイカ狙いなんだもん!




ところが最初下ろされたところは全然平たくなくて
なかなかの急勾配のある磯!




「聞いてないよ!」

とダチョウ倶楽部ばりのセリフを心の中で叫んだのだが
時既に遅く、船は見えなくなってしまった(涙)



「怖いよぉ!」

と心の中でなんども叫びたかったが、しかし早く釣らなければ!




なんとか竿を出し、アタリを待つ。







ここで説明しておこう。



僕たちの釣る、「ヤエン」というつり方を!



和歌山発祥と言われるこの「ヤエン釣り」
なかなか変わった釣り方なのだ。



まず、仕掛けとか浮きとかは全く使わない。


エサは活きたアジ



糸の先に針を結びつけ、その針をアジの尻尾の付け根に
つける。


これで、完成なのだ!



そのアジを

「ウリャーァ!」
と竿で放り投げる。




あとはそのアジにアオリイカが襲い掛かるのを待つだけなのだ。



「襲い掛かって、それからどうするの?」


と聞かれるが、これからが本番!


アオリイカというのは、まずアジの首の部分に一撃を食らわせる。


それから、頭の方からムシャムシャ食べ始めるのだ。



襲い掛かったとき、また食べはじめのときと言うのは
やはりアオリイカも警戒心が強い。


しかしアオリイカも食べだしてしばらくすると
食べるのに夢中になって、警戒心が弱くなるのだ。

いわゆる、「バカになる」のだ!




こうなると、ヤエンチャンス!

竿の先から「ヤエン」を装着、
ヤエンは糸を伝って、まるでロープウエイのように
水中へと滑り落ちていく。



そしてヤエンがイカの下へと潜り込み
イカがそれに気付いて逃げようとしても
ヤエンの針がイカの身にガッチリ食い込むのだ!

ヤエン


↑これがヤエンです。いろんな種類があります。




メリットとしては、イカから見て、アジだけが泳いでいる状態だから
アタリが取りやすいということ。


デメリットとしては、アタリからの駆け引きが重要で難しいという
ことだろうか?

しかしこの駆け引きこそが、ヤエンの醍醐味だと思う。



だから普通の釣りというのは、アタリの瞬間から獲物との
バトルが即始まるのだが、ヤエンと言うのはアタリがあると
まず、時計を見る。(食い始めてからの時間を計測するため)



そして、タバコに火をつけ、心を落ち着かせる。



サングラスをカッコつけながら外し、またつけたりする。



そしてオシッコに行きたければ、済ませておく。



などなどの無駄なこともいっぱい出来る、変わった釣りなのだ。









「来た!!」

と、やっちゃんが叫んだ!

やっちゃんの竿にアタリが来たのだ。



磯に上がって半時間ぐらいだ。




頼むぜ!やっちゃん!



しかし内心は安心していた。


やっちゃんは僕にヤエンを教えてくれた師匠なのだ。

彼はヤエンを自分なりに研究し尽くしたプロだ。


ヤエンのプロは実際に何人もいて、もちろん彼はプロではないが
その理論は一番優れていると僕は思っている。


そして、僕たちはいつも砂浜でイカを釣っている。

イカの場合、磯で釣るほうがよっぽど楽なのだ。



キッチリ、一杯目(イカは一杯二杯と数えます)
決めてくれるだろう!!







・・・ところが、釣れなかった!


イカが急にアジから離れたのだ!



残念!しかしこんなことは珍しい。

やっちゃんにも無言のプレッシャーをかけてしまったのか?




そしてその直後のアタリも失敗に終わる。



イカにアジを完食されて、逃げられてしまった。


ヤエンを入れることすら出来なかった。




2連続、アタリを逃してしまう。


我々アオリイカチームに、不穏な空気が漂う・・・・。



その時、森井君から連絡が入る。


良型のイサギを、もう三枚釣ったらしい。


廣野君は・・・まだだそうだ。


さすがはフィールドテスターだ。キッチリ結果を出している。

我々も頑張らなくては・・・。



すると船頭さんが船でやってきて、磯変わりを薦めてきた。


ここは流れを変えなければ・・・とチェンジすることにした。




次に降りたのが、最初に抽選した石切り場。



平たく広く、そして安全。


僕の希望通りだ!


さあ、釣るぜ!!


石切り場竿




しかし、二人とも全くアタリがない。



・・・悪い雰囲気だ・・・。


磯変わりは失敗だったのだろうか?










「来た!!」

やっちゃんが叫んだ!久々のアタリ!



やっちゃん頼む!!釣って!!!


いつもよりかなり慎重だ!

P1000362.jpg

↑ヤエン投入!


P1000361.jpg

↑頑張れ!!






そして、やっと待望のアオリイカゲット!!
アオリ1匹目締める前




締めると↓色が一瞬で変わります
アオリ1匹目締めた跡P1000365




美味そう!!



気持ちが一気に楽になった。


ゼロは免れたからだ。












そして、とうとう僕の竿もしなった!







三年ぶりのアタリ!


三年ぶりのヤエン投入!



そして、三年ぶりのイカとの駆け引き!!








やった!!

僕のイカ直後

僕のイカ


墨まみれになって上がってきた!


この後にも先にも一度きりのアタリだったが
覚束ないサバキだがなんとか釣り上げることが出来た。



この後、やっちゃんがさらに一杯ゲットし
納竿の時間となった。








森井君と広野君の結果を聞いてビックリ!!


森井君釣果
↑森井君の釣果

広野君釣果
↑広野君の釣果



二人とも美味しそうなイサギをたっぷりと
森井君にいたってはグレも二枚釣っていた。



さすがだ!!



脇を固めるどころか、主役の活躍でなんとかアオリイカの
少なさをカバーしていただいた!




森井君はやはり世界のSHIMANOフィールドテスター
いえる大活躍、
そして廣野君はいつもより可愛い顔してるなあと思っていたら
なんと差し歯が取れてしまうほどの死闘を演じてくれていた!




みんな、ありがとう!!




そして我々の持ち帰った天然素材を料理していただいたのが
あの「新港の道場六三郎」こと
杉原善治先輩!

森井君釣果2


お忙しい中、ありがとうございました!!

そしていよいよ19時よりパーティーが始まった!!


目の前には天然素材の美味しそうな料理がズラリ!!


造り盛り合わせ
造り
イサギあんかけ2
イサギ清蒸



みんな楽しそうだ!
談笑1
談笑2
談笑3

↑楽しすぎてシャッタースピードが追いつかない人たち(苦笑)






そして、ついつい飲みすぎてしまった・・・。
磯自慢
↑池渕副理事長から差し入れしていただいた
その名も「磯自慢」美味かった!!





みんなの笑顔が僕にとっては最大のご馳走だった!(よっ!偽善者!!)







みんな、ほんまにありがとう!!






また、やろうぜ!!!







ブログも長かったが、本当に長く楽しい一日だった  泰地 孝志

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この記事に対するコメント

おぉ!釣れてるv-237
さすが理事長、人間だけでなく烏賊も♀をきっちり仕留めてますね( ̄ー ̄)

元板前だけに杉さんの腕前もさすが!
この天然素材の中では、私はゴマ鯖の刺身が一番好きなのですが無いようですね~
アニサキスが怖いから火を通したのかな?

さて、いつか我がイカサマ会と釣り勝負をしますか?
ルアーメインですけど^^
URL | 美馬jcイカサマ会会長 #-
2010/05/28 09:19 * 編集 *

>美馬jcイカサマ会会長さま

なんとかゲットしました(苦笑)
多分僕の磯での初々しさで♀の母性本能を刺激したのでしょう!・・・罪な男です(失笑)

釣り勝負→懇親会 やりますか!
URL | 理事長 #-
2010/05/28 14:05 * 編集 *
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