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俺のチャーシュー

2010.03.07/Sun/14:22:57

「はい!味噌の大、お待たせしましたあ!」



その若い男性の店員の声を聞いたとき、
後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受けた・・・。








昨夜のことである。商談で会社から南に12キロほどの
阿南市津乃峰町という所のお客様の自宅に行く約束をしていた。


そのお客様は仕事が終わるのが遅いらしく、20時以降に
来て欲しいと言う。


うちの会社を閉めるのが、だいたい20時ごろだから
帰りは遅くなるから待ってて貰うわけにいかない。
「直帰するから閉めといてくれ」と社員に頼み、阿南市に向かった。




行く前から計画をしていた。

「商談終わったら○○でラーメン食べて帰ろう」



その○○というお店は、そのお客様の家から近い
僕のお気に入りのラーメン屋である。



食べに行きたいと思いつつも、なかなかそこらに行く用事がないし
しばらく行けてない。ただ、そこらに仕事とかで行く時は
遅くまで開いているし、絶対に行くようにしている店なのだ。



僕の通っていた高校もこの近くであり、そのときから
ちょこちょこ通っていた歴史のある店である。


ここではとにかく、味噌ラーメンを頼む。そして一味をいっぱいかけて
襲い掛かる。


久しぶりだなあ・・・。前に行ったのはいつごろだったっけ?
などと半笑いしながら、お客様の家に向かった。




ほどなく商談も無事に終了し、予定通り○○に向かった。











「味噌チャーシューの大、メンマ抜きで!」

と元気良く注文する。いつもならこれに天津飯(これもかなり美味い!)を
付け加えるとこだが、やはり病み上がり、ちょっと抑え目にした。








おばちゃんの店員が
「メンマ抜き?」と過敏に反応した。信じられないという顔だ。




おそらくこのおばちゃんは、メンマが大好きなのだろう・・・。



僕はメンマが大嫌いなのだ!




あの変な味、そしてグニャッとした歯ごたえ、そのフォルム・・・・
全てが嫌いだ。





ラーメンに何であんなものをわざわざ入れるのか
意味が分からない!




とはいえ、メンマのファンの方もおられるから
いつも「メンマ抜き」と一言添えて注文するのだ。






だからいつも注文が呪文のようになる。

「味噌バターチャーシューコーンの大盛りのメンマ抜きで」
とか
「極上チャーシュー丼セットの麺特大のコッテリのメンマ抜き、麺固めで」とか・・・。






だから本日のオーダーはバターも省いたし天津飯も辛抱したし
短めな方だったのだ。それなのに・・・。



ゆで卵を食べながらラーメンを待つ。至福の瞬間だ。


そして、ドンブリを持った若い店員がやってきた。

そこで、冒頭のセリフである。




「はい!味噌の大、お待たせしましたあ!」




繰り返すが、後頭部を鈍器で殴られたような衝撃が走る!



えっ!味噌の大?俺のチャーシューは?
そしてメンマの立場は?





やってきたドンブリの中身を飢えた獣のような目で凝視する。





メンマは・・・無い様だ!オッケー!





しかし、チャーシューは・・・2枚ほどしか乗っていない!








やられた・・・。








脳裏に半年くらい前の記憶が蘇る。

実はこの店で前にも同じことがあったのだ。

その時もチャーシューが忘れ去られていたのだ!




しかし、そのときは僕の「エッ」という表情を
店員の人が見て感づいてくれて、チャーシューを追加してくれたのだ。

「九死に一生スペシャル」モノの大ピンチであった。







よし!あの時の表情だ!ビックリした表情をだしてやれ!

と思いながら、アカデミー助演男優賞ものの迫真の表情を
作ってみたのだが、もうすでにその若い店員は僕に背を向けて
次の仕事に移っているではないか?





表情作戦は大失敗に終わった・・・。






次の作戦は・・・もう言うしかない!!


「これチャーシューあんまり入ってないんやけど・・・
味噌チャーシュー大って注文したんですけどねえ」


↑これだ!このセリフを店員に言うのだ!





しかし・・・僕には言えない、こんなセリフは・・・。



チャーシューごときで・・・・
そんな小さい男とは思われたくない!!
(もう既にかなり小さいですが)




僕のことを知っている人が回りにいるかも知れないし
ひょっとして僕のブログファンがいるかもしれない(おらんおらん)!




いないにしてもあまりにも恥ずかしすぎる!





しかし、「されどチャーシュー」




言うのか?言わないのか?孝志?
どうするんだ?
食べ始めてしまったら、もう言えないぞ!
(食べかけてから言えば、ただのヤカラだ)

















時間にすれば数秒であるが、葛藤の末、無言のまま
ラーメンに襲い掛かった・・・。









これで良かったんだ・・・・。


そうだ、そうだよ、孝志・・・。
君が文句を言って、チャーシュー追加してくれたからといって
君はそれ以上のものを失うのさ。


心の中の誰かが声を掛けてくれたような気がした・・・。





そして、晴れやかな気分で、ラーメンを食べていると
新しい発見があった。





なんと見えてないところから、チャーシューが数枚、出てきたのだ!




ひょっとしたらこれは「味噌チャーシュー大」であったのか?





いつものチャーシュー大に比べたら、チャーシューが少ないような
気もするし、それにしてもノーマルよりは多いような
微妙なチャーシューの量であった・・・。






いずれにしても、言わなくて良かった・・・。



もし文句を言ってて
「チャーシュー入ってますよ!」
とか言われたら、それこそ切腹モノの赤っ恥をかいていただろう。






小さい男というのが、完全にばれてしまった
チャーシュー大好き ○○大好き   泰地 孝志

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