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泰地理事長ブログ~Brotherhood~

明るい豊かな社会の実現のために、私たちと一緒に活動しませんか?

負け面

2010.02.19/Fri/08:33:56

僕の最大の趣味は「麻雀」である。



麻雀と言うと、あまり良いイメージを抱く人は少ないかもしれない。





しかし結構真面目に取り組んでいて、プロの方とも仲良くさせていただいたり
してるから、たまに大会なんかにも出たりしている。
(大会の緊迫感はなかなか凄いですよ)




それ以外では、仲間内で麻雀したりはせず、「フリー雀荘」といって
知らない客同士で決まったルールの下で麻雀を打てるところが
あって、そういうところで打っている。



仲間内で打つと、どうしても時間が長くなったり、やめたいのにやめれなかったり
逆に熱くなって粘ったり、お金の貸し借りがあったりして良くない。




フリーならいつでも好きなときに行って、またやめたい時にやめれる。



まあ最近は、特に今年はほとんど打ててないのだが・・・(少し寂しい






麻雀を打ってると、知らない人でもその人の人間性がすぐ分かる。

汚い人間、卑怯な性格、堅実な人間、リスキーなヤツ・・・。



僕はゴルフをしないが、ゴルフでも多分そうだと思う。



そして、そんな雀荘のような社会から白い目で見られるようなとこにも
男前なヤツがいる。










僕が一番男前やなあと思うのは・・・










負け面のいい男である!













当たり前のことだが、誰にとっても全勝というのは無理である。


人生と一緒で、勝ったり負けたりだ。


勝ったときには誰もが良い顔が出来る。





負けたときにこそ、その人の底が見えると思う。










勝った時には「ツイてました」と自分を謙り
負けたときには「強いな!」「強かったな!」と相手を
称えられる人こそ、真の強者だと思う。





ところが現実はこの言葉遣いが逆のお方が多い。



勝ってるときは、口には出さぬとも天下を取ったような
ドヤ顔でいる癖に、負けたときは悔しさを必死で隠して
ツイてたな」と負け惜しみを言う。













「バカヅキやな!」
とわざわざ頭にバカまでつけるお方もいる。






そんな様子は傍から見ていて非常に見苦しい。





どこまで主役でいるつもりなのだろうか?



脇役に廻ったときこそ、その人の全てが見られてる。


見る人は見ている。















・・・負け面の爽やかな、男前な男になりたい・・・。






分かっちゃいるけどなかなか実践出来ない 泰地 孝志
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